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執筆者の写真林院長


都内の桜も見ごろを迎え、日増しに春の陽気が感じられるようになった。先週は寒の戻りがあったりで気温の変化が激しく、私も体調を大きく崩していた。当初はスギ花粉の季節ともありアレルギー症状なのか感冒症状なのかはっきりしない日が続いていた。いよいよ悪寒が感じられるころには花粉症状ではなく感冒症状なのだと確信を得た。私の免疫もスギ花粉に手を焼いている場合ではなく風邪ウィルスに抵抗せねばならないと一喝したが、すでに体調は食欲まで失せてしまうほどこじらせてしまっていた。鼻汁などにより鼻閉を来しているためか嗅覚が利かず何を食べても無味に感じることも一因であるが、咀嚼を行うことや食物を消化することが体力的に疲弊するようになっていた。年を重ねるごとに単なる風邪がただ事ではない病のように感じられるようになってきた。職業柄患者の見本となるような体調管理をせねばと日々戒めているが、今回の風邪はかなり堪えた。桜が見ごろとなり、春を楽しもうという意欲も沸いてきた。そろそろ全快かな、明日、私は誕生日を迎える。

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