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執筆者の写真林院長

iPhone


iPhone6を使用して3年になる。とうとう携帯のバッテリーが寿命を迎えたようだ。携帯が機嫌を損ね突っ伏寝したかのように突然シャットダウンすることがあったり、はたまた、たらふく電気を食ろうたかと思えば、すぐ吐き出して100パーセントあった充電量がものの数分で20パーセントにまで下がる始末であった。最寄りの家電販売店にあるアップルサポートに相談しに行った。

『バッテリーが消耗してますね。バッテリー交換もできますが、この機会にお買い換えされますか?』 『今のところ買い換えは考えていません。バッテリー交換でお願いします。』 『かしこまりました。バッテリー交換の際に画面保護フィルムは剥がして頂いてますので、お願いします。』 『えっ、剥がさないとダメですか。このフィルム高かったけど・・』 『はい、お願いします。』 渋々フィルムを剥がすと、間髪入れずに店員が言った。 『バッテリー交換後、新しいフィルムを貼りしましょうか?』 『おいくらですか?』 『税別三千円になります。』 バッテリー交換ですら三千円程度なのにフィルムの張り替えでさらに三千円⁈ 携帯機種の買い換えをすすめたり、フィルムの張り替えをすすめたり、過剰なセールスによって私は本当にそのフィルムを剥がす必要があったのかすら疑わしく感じてしまった。

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